書籍名・著者・出版社
『新祖国論 なぜいま、グローバリズムなのか』
辻井喬著
集英社
内容
いま言わなければならないことがある!!
どうしてこんな日本になってしまったのか――格差社会、憲法改正、競争至上主義、疑問に思ってきたことをひとつひとつじっくりと解明、反論を試みます。日本はどこで間違ったか、考えさせる一冊。
著者略歴
辻井 喬
本名・堤清二。1927年東京生まれ。東大経済学部卒業。セゾングループ創業者として70年代から80年代にかけて“セゾン文化”の時代を先導、91年に経営の第一線を退く。55年に初めての詩集『不確かな朝』を出版、61年詩集『異邦人』(室生犀星詩人賞)、69年小説『彷徨の季節の中で』以来、詩、小説、評論など数多くの作品を発表。受賞作に小説『いつもと同じ春』(平林たい子文学賞)、詩集『群青、わが黙示』(高見順賞)、小説『虹の岬』(谷崎潤一郎賞)、『風の生涯』(芸術選奨文部科学大臣賞)、小説『父の肖像』(野間文芸賞)、『鷲がいて』(読売文学賞)など。2005年度日本芸術院賞受賞。現在、セゾン文化財団理事長
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書籍情報
発売日 | 2007/8/24 |
ページ数 | 256ページ |
ISBN-10 | 4087813797 |
ISBN-13 | 978-4087813791 |
寸法 | 四六判 |