書籍名・著者・出版社
『高度成長期クロニクル 日本と中国の文化の変容』
石川巧,瀧田浩,藤井淑禎,渡邉正彦編著
玉川大学出版部
内容
明治維新が近代のはじまりであるとすると、高度成長期は現代のはじまりである。高度成長は何を生み出し、何を変えたのか。
日本と中国の高度成長期を、経済ばかりでなく、当時の社会、文学、音楽など他分野からも検討し、その文化が現在にどう接続/切断されているのかを考察する。日中の詳細な年表を付し、その全貌を示す。
著者略歴
石川 巧
1963年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。立教大学文学部教授。日本近現代文学専攻
瀧田 浩
1964年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。二松学舎大学文学部准教授。日本近代文学専攻
藤井 淑禎
1950年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程満期退学。立教大学文学部教授。日本近現代文学・文化専攻
渡邉 正彦
1961年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。玉川大学リベラルアーツ学部准教授。日本近代文学専攻
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書籍情報
発売日 | 2007/10/1 |
ページ数 | 264ページ |
ISBN-10 | 4472403528 |
ISBN-13 | 978-4472403521 |
寸法 | A5判 |