書籍名・著者・出版社
『すぐわかるヨーロッパの装飾文様 —美と象徴の世界を旅する— 』
鶴岡真弓編著
東京美術
内容
ヨーロッパの装飾美術にちりばめられた文様とシンボルの集大成!
モチーフやテーマごとに、起源や名称の由来、デザインの変遷などを豊富な事例を交えて解説。
時代順だから、ヨーロッパ5000年の豊饒な装飾美術の世界を一気に旅したような、ぜいたくな気分が味わえます。
「アカンサス」「パルメット」「ロゼット」「鷲」「十字架」「ユニコーン」「月桂樹」「ミルフルール」「アラベスク」「ジャポニズム」「シノワズリー」 「紋章」「ステンドグラス」「レース」「彩飾写本」・・・
モティーフだけでなく、様式や流行なども紹介。
ヨーロッパ伝統の世界観や豊饒なシンボリズムの系譜を読み解くヒントが満載です。
著者略歴
鶴岡/真弓
1952年生まれ。早稲田大学大学院修了後、アイルランド、ダブリン大学トリニティカレッジ留学。立命館大学教授を経て、多摩美術大学教授。2012年より多摩美術大学芸術人類学研究所所長。ヨーロッパの基層に横たわるケルト文化、さらに日本に至る「ユーロ=アジア世界」のデザイン交流史を研究
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書籍情報
発売日 | 2013/2/1 |
ページ数 | 159ページ |
ISBN-10 | 4808708418 |
ISBN-13 | 978-4808708412 |
寸法 | A5判 / 15 x 1.8 x 21 cm |