書籍名・著者・出版社
『ハプスブルク家(図解雑学)』
菊地良生著
ナツメ社
内容
中世から20世紀初頭まで栄華を誇り、世界最大の王家とも言われたハプスブルク家。オーストリア地域を中心に勢力を広げ、最盛期にはヨーロッパだけでなく中南米にまで支配が及んで「陽の沈まない帝国」と謳われた。
一方で、各地域の文化、風俗を尊重しながらヨーロッパの大部分を治め続けたハプスブルク家のあり方は、近年のEUによるヨーロッパ統合の動きと二重写しになり、再び脚光を浴びている。
本書では、カラー写真とイラスト、図解を駆使して、ハプスブルク家の波乱の歴史と華麗な文化をわかりやすく解説。
著者略歴
菊池 良生
1948年生まれ。早稲田大学大学院博士課程に学ぶ。現在、明治大学教授。専攻はオーストリア文学
本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
書籍情報
発売日 | 2008/2/21 |
ページ数 | 208ページ |
ISBN-10 | 4816344748 |
ISBN-13 | 978-4816344749 |
寸法 | 四六判 |