書籍名・著者・出版社
『クラシックの名曲解剖(図解雑学) 』
野本由紀夫編著
ナツメ社
内容
せつなかったり、郷愁を感じたり、感情が高まったり…普段何気なく聴いている名曲が、これほどまでに心を揺さぶるのはなぜでしょうか?クラシックの名曲には、ただ漫然と聴くだけではわからない秘密が隠されています。感動のウラには理屈があるのです。作曲家が楽譜に込めたシカケを目で見ることができれば、大好きなあの曲をもっと深く、詳しく味わえるようになります。
「NHKクラシックミステリー名曲探偵アマデウス」監修者による入門書。
著者略歴
野本 由紀夫
東京藝術大学および同大学院を修了(音楽学専攻)。DAAD奨学金によりハンブルク大学博士課程へ留学。指揮法を村方千之、佐藤功太郎、管弦楽法を黛敏郎の各氏に師事。桐朋学園大学助教授を経て、玉川大学芸術学部准教授、同大学管弦楽団指揮者。東京フィルハーモニー交響楽団の解説執筆主幹、NHK‐BSテレビ「名曲探偵アマデウス」の監修者も務め、同番組には解説者としてほぼ毎週出演中。著書・論文は50~60本ほどある
本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
書籍情報
発売日 | 2009/4/8 |
ページ数 | 208ページ |
ISBN-10 | 4816346635 |
ISBN-13 | 978-4816346637 |
寸法 | 四六判変型 |