書籍名・著者・出版社
『知識ゼロからの世界の10大作曲家入門』
吉松隆著
幻冬舎
内容
クラシック音楽の定番といえばこれ!
5人の神と5人の巨匠の名曲・ライバル・舞台裏を収録した作曲家名鑑。
クラシック音楽では、作曲家=ブランド。作曲家こそが音楽創造の中心人物だった。
今でこそ「神」のような存在でも、生きている間は、お金がなかったり演奏してもらえなかったりで悩んでいたり、社会に適応できずにもがいていたり、むしろ普通の人より残念な生涯を送っていたり。神様らしくない話でいっぱいだったりする。
そんな中、後世に語り継がれる音楽が空から降りてくるほど修行を重ねた、大作曲家たちの舞台裏がよくわかる一冊。
著者略歴
吉松 隆
1953年東京生まれ。作曲家。慶應義塾大学工学部を中退後、独学で作曲を学ぶ。81年『朱鷺によせる哀歌』でデビュー。以後いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に異を唱えながら多数の作品を発表する。その作品は国内および海外で数多くCD化され、クラシックというジャンルを超えて幅広いファンの支持を得ている。評論・エッセイなどの執筆活動のほか、FM音楽番組の解説者やイラストレイターとしても活躍中
本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
書籍情報
発売日 | 2012/4/25 |
ページ数 | 165ページ |
ISBN-10 | 4344902475 |
ISBN-13 | 978-4344902473 |
寸法 | A5判 |