2024年2月25日(日)、拙著『あたらしい洋食器の教科書』の台湾翻訳本の刊行を記念して、台北国際ブックフェアに登壇させていただきました。
日曜日ということもあり、会場となった世界貿易センターはかなりの混雑ぶり!
そんな中で、洋食器に興味のある人が果たして集まってくださるのか、とても心配でしたが……
おかげさまでそんな心配はすぐに解消。
講演が始まると、続々と観覧者が増えてくださいました。
気付けば立ち見で観覧してくださる方々も……!とても励みになりました。
講演が終わると、書籍を購入してくださった方々からサインを求めていただきました。
出版業を営みながら、自分自身も著者として、改めて書籍の持つ発信力や影響力の強さは、国を越えてもなお強いということを体感することができました。
何より、翻訳本を刊行してくださった台湾の積木文化出版さんが、「加納さんに依頼してよかった」と言ってくださったことが、本当に嬉しかったです。
ぜひまた台湾での翻訳本に携わり、台湾で仕事がしたいです。
貴重な経験をさせてくださった、翔泳社のご担当者様、積木文化出版の皆様、本当に有難うございました。
加納亜美子