アルク出版企画の代表、加納です。
弊社は、今月が創立月で、42期目に突入しました。
代表を引き継いでからはまだ6か月しか経っていないため、「41周年」という数字にこれまでのアルク出版企画が培ってきた歴史の重さを感じています。
画像のナツメ社『図解ハプスブルク家』(菊池 良生著)は、15年前のアルク出版企画が編集協力した書籍です。
絶版が残念ですが、ハプスブルク家に関する情報が、見開きでとても分かりやすく解説されています。
ナツメ社さんの図解シリーズは、アルク出版企画を事業継承する話が舞い込む前から、我が家の本棚にありました。
過去の成果物リストを見ていた時に、ナツメ社さんの図解シリーズも含まれていて、すぐに手元にある本の奥付をめくり、【編集協力:アルク出版企画】という文字を見つけた時は、「この素晴らしい実績をもつ会社を失いたくない…!」と感じました。
これらの本が、代表就任をきめる、大きなきっかけになりました。

私自身はまだ一度しか著者経験はないものの【1冊の本が、人生を変える】という大きな経験をしました。
みなさんは、自分の人生を変える本がありますか?
新体制となったアルク出版企画は、読者の方はもちろんのこと、著者さん自身の大きな人生経験をうみだすサポートができればと思って、活動しています。
42期目ですが、新制アルク出版企画はまだ、0歳6ヶ月。
生まれたてだからこその、フレッシュなエネルギーで邁進していきます。
41歳(中身は0歳)のアルク出版企画、今期もどうぞ宜しくお願いします!
アルク出版企画
加納亜美子